日 時:平成30年 12月13日(木) 19:00
場 所:宮崎県医師会館 2階研修室
講 師:宮崎市郡医師会病院緩和ケア科
医長 内藤 明美 先生
演 題:『終末期ケアのエビデンス』
出席者の状況
92名 〈医師:29名 看護師:55名 セラピスト:8名
講師:内藤明美 先生
今回は、宮崎市郡医師会病院緩和ケア科に平成30年4月より赴任された内藤明美先生にご講演をお願いいたしました。終末期におけるオピオイドの紹介や輸液、また、予後予測や告知、看取りにいたるコミュニケーション等、「心」と「エビデンス」のバランス良いケアについてお話いただきました。
今回の講演会では、講演①として泌尿器科の視点から、在宅医療のポイントについて宮崎市郡在宅医会準会員である村岡敬介先生(宮崎市郡医師会A会員・村岡泌尿器科内科院長)にご講演をいただきました。講演②では、在宅医会事業計画のひとつでもある「在宅医療ネットワーク構築」のため、京都府で実際に動いている医介連携SNS(メディカルケアステーション・MCS)についての使用における現状や課題点をお話いただきました。 在宅医療・介護に携わる多職種で“人”“情報”“データ” を繋ぐ「医介連携専用ネットワーク」は興味深い内容でした。
日 時 平成30年10月13日(土) 17:45
会 場 MRTmicc 2階「ダイヤモンドホール」
次 第 (1)開会の辞 17:45~17:50
宮崎市郡医師会会長 川名隆司 先生
(2)講演会 講演① 17:50~18:30
演題:「在宅医療における高齢者排尿管理のポイント」
講師: 村岡泌尿器科内科 院長 村岡 敬介 先生
座長:宮崎市郡在宅医会 副理事長 國枝良行 先生
(あけぼの診療所院長)
講演② 18:30~19:30
演題:「京都府における医介連携SNS
京あんしんネットの現状と課題」
講師:一般社団法人京都府医師会理事 松田 義和 先生
(京都市まつだ小児科医院院長)
座長:宮崎市郡在宅医会 副理事長 外山博一 先生
(外山内科神経内科医院院長)
(3)情報交換会(多職種交流会 無料)19:40
-出席者の状況- 112名 〈医師:41名 看護師:30名 ケアマネージャー:16名
薬剤師:3名 セラピスト3名 行政:3名 その他:15名
日 時:平成30年10月11日(木)19:00~
会 場:宮崎県医師会館 2階研修室
内 容:「退院支援から在宅看取りまでの28日間」
-多職種が集結すればここまでできる!-
・城ヶ崎訪問看護ステーションなのはな
看護師 細川 優子 氏 所 長 長瀬奈保美 氏
・医療法人将優会クリニックうしたに
副院長 松﨑泰憲 先生
院 長 牛谷義秀 先生
出席者の状況
104名 〈医師18名 看護師37名 セラピスト21名 ケアマネその他28名〉
宮崎市郡在宅医会では在宅医療に参加される先生方や多職種の方々の裾野を広げるため、活動を重ねております。在宅医療実践のための「多職種協働研修会」では、在宅医師と訪問看護ステーションでの事例についてグループワーク検討を実施し好評をいただいております。
◆第9回在宅医療実践のための多職種協働研修会~事例検討を踏まえて~
日 時:平成30年10月11日(木)19:00~
会 場:宮崎県医師会館 2階研修室
内 容:「退院支援から在宅看取りまでの28日間」
-多職種が集結すればここまでできる!-
・城ヶ崎訪問看護ステーションなのはな
看護師 細川 優子 氏 所 長 長瀬奈保美 氏
・医療法人将優会クリニックうしたに
副院長 松﨑泰憲 先生
院 長 牛谷義秀 先生
出席者の状況 104名 〈医師18名 看護師37名 セラピスト21名 ケアマネその他28名〉
日 時:平成30年 8月9日(木) 19:00
場 所:宮崎県医師会館 2階研修室
講 師:独立行政法人地域医療機能推進機構 宮崎江南病院
形成外科部長 大安 剛裕先生
演 題:『当科における在宅褥瘡患者との関わり』
出席者の状況
82名 〈医師:17名 看護師:61名 セラピスト:4名〉
宮崎市郡在宅医会では在宅医療に参加される先生方や多職種の方々の裾野を広げるため、活動を重ねております。
◆平成30年度:第3回在宅医療推進のための連携・スキルアップ研修会
日 時:平成30年 8月9日(木) 19:00
場 所:宮崎県医師会館 2階研修室
講 師:独立行政法人地域医療機能推進機構 宮崎江南病院
形成外科部長 大安 剛裕先生
演 題:『当科における在宅褥瘡患者との関わり』
出席者の状況
82名 〈医師:17名 看護師:61名 セラピスト:4名〉
講師:大安剛裕 先生
在宅における褥瘡治療について3つの症例をご紹介いただき、入院治療、在宅治療でのメリット・デメリットの解説がありました。また、在宅支援に関する新たな取組もご紹介いただきました。
日 時:平成30年 6月14日(木)19:00
会 場:宮崎県医師会館 2階研修室
内 容:「難病患者の在宅移行に際して困難をきたした原因の検討」
・訪問看護ステーション 葵 所長:長友妙子氏
・医療法人将優会 クリニックうしたに 副院長:松﨑泰憲先生
出席者の状況
79名 〈医師9名 看護師39名 セラピスト11名 ケアマネその他20名〉
宮崎市郡在宅医会では在宅医療に参加される先生方や多職種の方々の裾野を広げるため、活動を重ねております。在宅医療実践のための「多職種協働研修会」では、在宅医師と訪問看護ステーションでの事例についてグループワーク検討を実施し好評をいただいております。
◆第8回在宅医療実践のための多職種協働研修会~事例検討を踏まえて~
日 時:平成30年 6月14日(木)19:00
会 場:宮崎県医師会館 2階研修室
内 容:「難病患者の在宅移行に際して困難をきたした原因の検討」
・訪問看護ステーション 葵 所長:長友妙子氏
・医療法人将優会 クリニックうしたに 副院長:松﨑泰憲先生
出席者の状況 79名 〈医師9名 看護師39名 セラピスト11名 ケアマネその他20名〉
総会終了後は、在宅医会会員ならびに県内の各医療機関・行政・施設等の多職種の方々168名の参加で学術講演会を開催しました。
講演①では「認知症の人と家族にやさしい、予防から始める多職種協働での取り組み」と題して、久留米大学医学部神経精神医学講座准教授 小路純央先生より『久留米モデル』のご紹介をいただきました。
講演②では平成30年度診療報酬・介護報酬同時改訂をうけて、福岡県保険医協会会長の鷺坂 英輝 先生(さくらのクリニック院長)に在宅医療に関わる診療報酬のポイントをわかりやすく解説していただきました。
在宅医療の現場に即した内容は、参加者の皆様より好評をいただくことができました。また講演会終了後に開催した多職種交流会では、それぞれの立場で交流を深めることができ、今後の在宅医会活動、医療と介護の連携に向けた良いスタートになりました。
1.日 時 平成30年 5月19日(土) 14:00
2.会 場 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
3階 コンベンションセンター「瑞洋」
3.次 第 1)宮崎市郡在宅医会通常総会 14:00~14:30
2)講演① 14:30~15:10
演題:「認知症の人と家族にやさしい、予防から始める
多職種協働での取り組み:『久留米モデル』」
講師:久留米大学医学部神経精神医学講座
准教授 小路 純央 先生
座長:宮崎市郡在宅医会 理事長 牛谷義秀 先生
講演② 15:15~16:15
演題:「在宅点数丸わかり!~レセプト道場in宮崎~」
講師:福岡県保険医協会 会長 鷺坂 英輝 先生
座長:宮崎市郡在宅医会 副理事長 外山 博一 先生
3)多職種交流会 17:00
講演会出席者の状況
168名 〈医師:61名 看護師:41名 ケアマネ・介護士:17名
セラピスト:8名 事務:17名 行政:24名 〉
講演① 久留米大学医学部神経精神医学講座准教授 小路 純央 先生
講演② 福岡県保険医協会会長 鷺坂 英輝 先生(福岡県糸島市さくらのクリニック院長)
多職種交流会の様子
平成29年4月15日に発足し設立1年を経過した宮崎市郡在宅医会は、平成30年5月19日(土)、午後2時より第2回通常総会を開催しました。出席者21名、委任状47名、計68名で、会員1/3の30名を越え総会は成立、14時29分に滞りなく終了いたしました。総会では、「平成29年度事業報告」、「平成30年度事業計画」ならびに「平成30年度予算」の報告がされ、議事として「平成29年度決算」「在宅医会規則の一部改正(案)」が審議され、いずれも原案どおり承認されました。
1.日 時 平成30年 5月19日(土) 14:00
2.会 場 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
3階 コンベンションセンター「瑞洋」
3.次 第 1)宮崎市郡在宅医会通常総会 14:00~14:30