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事業報告 : 第11回在宅医療実践のための多職種協働研修会~事例検討を踏まえて~
日 時:令和元年6月13日(木)19:00~
会 場:宮崎県医師会館 2階研修室
内 容:「論理的な思考が困難な介護者である息子と訪問看護とのかかわり
-在宅での看取りを通して- 」
・訪問看護ステーションのびやか
看護師 多田 綾子 氏
所 長 赤松 峰子 氏
・医療法人青葉会のざきクリニック
院 長 野﨑 勝宏 先生
出席者の状況 111名 〈医師13名 看護師39名 薬剤師12名 セラピスト23名 ケアマネその他24名〉
内容:主介護者が理論的な思考が困難な状態。ターミナルの期間が長期化する中で家族の不安を軽減させる方法は・・・・
主介護者の介護力不安があり、他の兄弟から入院したほうがよいと言われた場合、どのように判断したら良かったか、最期まで介護者の意向を尊重すべきか・・・
グループワークで活発な事例検討がされました。多職種で関わることで、在宅での看取りをすることができ、主介護者は介護の達成感を感じることができたとの報告で締めくくられました。